犬が快適に過ごせるお庭づくり★

公開日:2020/02/11(火)
みなさんこんにちは

本日は三協アルミさんのHPでの素敵なコンテンツ、
犬と笑う庭づくりのご紹介をいたします

大好きなワンちゃんがお庭で快適に過ごしてもらうために、
いくつかの注意点をまとめているので
今後のお庭づくりのご参考にしてみてはいかがでしょうか







注意点? デッキなどの床材


犬にとって滑りやすい床は体に大きな負担がかかります
特に大型犬や胴長短足犬は足腰への負担が大きく、
椎間板ヘルニアなど介護が必要な病気を発症する恐れも
それを防止するために、テラスやデッキなどの床材には
滑りにくいものを選びましょう



スロープで段差をなくしてあげることも大切です

あらかじめスロープの幅を広くとっておくと、
万が一介護が必要になっても犬が歩きやすく、
飼い主も介護がしやすくなります



注意点? 水飲み場やプールの水抜き


水たまりの水は寄生虫や細菌などに汚染されている可能性が高く、
それを飲んだことが原因で
犬がさまざまな感染症に感染する危険性があります

夏場はフィラリア症の原因となる
蚊が発生することも多いので、
水たまりをつくらないよう配慮を

水飲み場やプールも使用後は必ず水を抜きましょう





注意点? 植栽選び




愛犬と安心して楽しめる庭をつくるためには
植物の特性を知ることも大切です

意外に犬に害を及ぼすものが少なくないので、
草花を植えるときは事前に調べましょう

安全な植物でも、
除草剤や殺虫剤を散布した場合は犬を近づけないように

また、チワワやブルドッグなどの鼻の短い犬種は、
草や枝が目に入る危険があるので注意が必要です


▼犬にキケンな植栽




注意点? やけどや熱中症


暑い日に犬を庭で遊ばせたり、
日当たりの強い場所で過ごさせると、
熱中症を招く危険が高まります

ですから、暑い時期には屋根やターフ、
植栽による木陰などを利用して
屋外に日陰を数カ所つくりましょう

そうすると、
犬は涼しい場所を選んで移動することができます

>>テラス屋根の施工例ページはこちら





肉球のやけどを防ぐため、
自宅敷地の地面や床面の温度にも
十分に注意をしたいですね

また、洗ってあげる場合は寄生虫や感染症予防の為、
屋外の直射日光が当たらないところがオススメです
濡れた毛もすぐに乾かしてあげましょう






注意点? 脱走や逃げ出し


犬は隙があれば外に広がる世界に出て行ってしまいがち

しかし、「動物愛護法」
ペットの飼い主は逃走を防ぐ義務があります

愛犬の命を守るためにも逃走・飛び出しをさせない
エクステリアの工夫が必要です



POINT:フェンスを見直す



犬の大きさやジャンプ力を考慮して飛び越えられないように
フェンスの高さを設定しましょう

小型犬のトイプードルでも
ハイジャンプ競技で100cmを超える記録があるので
油断は禁物

>>フェンスの施工例ページはこちら



POINT:門扉をつける



「開き門扉」は犬が取っ手に手をかけて解錠する恐れがあるため、
「引戸門扉」を使用するのがベター

犬は押す動作は得意でも、
横に引く動作は前足だけでは難しいため、
「引戸門扉」のほうが逃走防止には適しています

開き門扉を設置する場合は、押して開けられないように
「内開き」にしましょう

また、門扉本体と地面の間から逃走することもあるので、
すき間をなくし、
さらに穴が掘れないような工夫も必要
です

>>引き戸の施工例ページはこちら





いかがでしたでしょうか??
お庭づくりのご参考になれば幸いです


ファミリー庭園では
お庭のリフォーム工事も承っております



>>施工例 件数1800件以上 公開中

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お庭リフォームの施工例ページに移動します

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました




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